2020-01-01から1年間の記事一覧

少し刺激が強すぎて

新しい職場で働きだしてからのことを思い返してみると、生活の劇的な変化を痛感する。 そろそろ「こんな仕事してます」と人に言うのに気恥ずかしさも無くなってきて、自覚にもなってきてるのかと思う反面、まだまだエセ感が強くて、このエセ感はいつ無くなる…

月末に棚卸しの無い生活がエグいほどの幸福(だと思ってた)。

新しい生活が始まって1カ月くらいの間は、この生活余裕で快適だと息巻いていたのですが、仕事の難しさとか、私生活の欲求とか、もろもろが積み重なって、結局時間が足らない!と家事全般を後回しにしてしまっています。小さな変化で自分を飽きさせないように…

なんとなくセンシティヴ

11年ぶりにお盆に夏休みを取ることができる権利を勝ち取ったのだけれども、こんなご時世なので帰省もせず暇な日々を過ごしております。 昨日は通帳を更新すべく銀行へ足を運びました。圧倒的集中豪雨を車で悠々と進んでいたのですが、銀行到着後腹痛が。この…

LDHを箱で推してる人って、どこに誰がいるか分かるの?

落ち着いて聴いてほしい。 問いたい内容はタイトルの通り。今LDHを箱で推してる人って、どこに誰がいるか分かるの? いや、わかってる方がいたら大変申し訳ないんですけれど、すげえ凄いです。一般的な方って分からないか、わかってるつもりになってると思う…

『ブクロキックス』が面白い

リアルな質感が凄く良い。 週刊ヤングマガシンで連載中の松木いっかさんが描く『ブクロキックス』が面白い。 amzn.to 全盲の主人公が、ブラインドサッカーの世界に誘われて、活躍するのか?というお話。主人公の背景が徐々に明かされていきそうな雰囲気と、…

そういや方策とか考えてたので振り返り

思い付きでやった割には達成できていたのでは。 約1カ月前に掲げてた方策をふと振り返ってみました。 ①カブが最強だっていうブログを書く ②1週間節約してみての所感ブログを書く ③mameさん(@emamemamo33)の個展に行ったことを自慢する ④群馬に行く ⑤キッ…

「何者か」とは何者か。

雨上がりの夏の夜、家の周りに住む親猫が誰かに呼び掛けるように鳴いていた。日が落ちて少し涼やかになった夜にこだまするその声は風鈴が鳴っているようで、心を穏やかにした。 再就職先の新しい業務は、今までのものとは打って変わって泥臭さも暑苦しさもな…

アンメルツヨコヨコ地獄

事前に言っておきますが、僕はアンメルツヨコヨコのネガティブキャンペーンをしたいわけではありません。そちらのほうを良くご理解した上で読んでいただけますと幸いです。 やばい。やばい。現在進行形でやばい。アンメルツヨコヨコがやばい。うつ伏せで首を…

夏の夜長にpassepied

夜、寝苦しくないですか。気温も急に上がってきて、夜、寝苦しくないですか。って書きだしたはいいけれど、梅雨らしく雨に翻弄される日々を考えると、ホントのホントの最近はそんなに寝苦しくないなと言葉を詰まらせてしまいました。言い方を変えよう。 夜、…

適切な距離感

距離感の測り方は千差万別で、中には距離感なんて測らんとばかりに詰める輩もいます。「い、いやパーソナルスペースが!」というのは勿論ありつつも、昨今なんかは「ソーシャルディスタンス云々」とか「密です!」とかなんとか言っておけば、少し冗談めかし…

総て括る

無職期間が終わります。 じっとりとしたこの季節だと乾く湿るを繰り返し続けるほど言い尽くしましたが、何もしない期間が続くと、言い知れない焦りとか無意味な劣等感とかそんなものが大いに湧き出てきて、助六のさやかちゃんの如く自分を卑下したくなります…

内側から閉じるボタンを押して出ると使用中になって迷惑がかかる

皮膚がじんわりと湿って、天気も気持ちもぬかるんだ季節がやってきました。関東の夏の始まりを感じずにはいられない上、マスクで保湿もしないといけないんだから、なんだかいつもと違う夏の到来を感じます。 人は移り気なもので、いつもと違う事件やゴシップ…

カブの全能さに感服して 後編

勢いに身を任せて文章を打っていたら、3000字超えそうなので、急遽前後編に分けました。嫌味とかではなく、暇を謳歌してます。 前編↓の続きです。 mori-memento.hatenablog.com カブは凄いぞ 前編にて「使いきれる」ことの尊さについて熱く述べましたが、お…

カブの全能さに感服して 前編

1つ問います。自粛期間に大量発生した料理に興じる方々、今も料理してますか? 僕はしょぼいキッチンのマンスリーに暮らしていたから自粛期間には料理という料理をしておらず、そういった方々の投稿を指を咥えてみておりました。美麗なシステムキッチンとか…

社会復帰に向けての方策として

今の心境に一番近いものは、余命あと幾ばくかの死期を告げられた人のものだと思う。 先の見えない生活ほど、駆られる思いとか世間体とかがずっしり重かったものはないけれど、いざ長く続いてしまった無職期間が終わることを考えると期限の決められた生活を大…

MORATORIUM IN STAY HOME

コロナ禍において引っ越しをしたという人は稀有な存在だと思う。なんせ世の中は、不要不急警察とSTAY HOME警察が溢れかえっていた(いる?)であろうし、そもそも大手を振って引っ越しに臨むべき期間ではないことは、頭を使わなくても理解できるし。それでも…

mixiの日記を漁って貼り付ける永久機関を構築しようとした

「たった今分かったんだ。キラーボールが回る最中に」って川谷絵音さんが仰っていたけれど、キラーボールってなんだ。 得てして調べようと思ってググってみても、サジェストがゲスの極み乙女。さんに染まってて、結局なんだったんだってなりますよね。歴史上…

社会復帰する目途が立ちました

表題の通りです。 朝からブログを更新してみたりする行為に手を出したことってそういやないなって思って書いてみています。朝活ってやつですか。素敵だからやっていきたいですよね。それくらい晴れやかな気持ちでここ数日過ごしています。なんせ、次の職が決…

アンメルツヨコヨコにナチュラルに恋してみたら、焼けるような恋を思い出した

おとといの出来事。ロフトに上がるのが億劫で、少ない居住スペースに鎮座するソファで一夜を過ごしてしまった。座面の綿が外側に寄ってしまって、背面とのポケットが万年床みたいになっていて非常に不格好なソファ。自粛無職の生活スペース。高さのあってい…

縛りプレイでわかったこと

早いものでニート生活を送って2カ月が経とうとしています。ぶっちゃけ不安に圧し潰されそうな日も合ったり、自堕落を極めないように自制したりで心的負荷があったりしましたが、社会生活よりも心理的に楽な部分は否めず、そこそこ満ち足りた生活をしている…

OPとEDが良い意味で合ってない作品ってあるよね。

『虚構推理』が面白い。という記事を書こうと思っていたら、「面白かった」という記事を書かなきゃならなくなりました。 kyokousuiri.jp 城平京さん作の小説が原作で、漫画やアニメになってまして、今回はアニメを1クール分拝聴しました。暇を持て余した僕…

打ち上げ花火、みちょぱと見るか?ゆきぽよと見るか?

ポップな芸名が増えて、あだ名なのか芸名なのかの判別がつかないけれど、ポップな名前を目にする機会が多くなってきましたよね。 そこで!今回はその愛称の由来について紹介しちゃいます! 本名はもちろん、出身校、交友関係、スリーサイズまで記載していま…

愛してるの言葉で愛が足りない人多すぎ問題

生と死ばかりに人々が目が移っている昨今、人々に足りていないのは愛なんじゃないかと思う。 近況を枕詞にグダグダ書きだすのは野暮ってもんで、さぞ皆さま我慢と苦渋の日々を送っていることでしょう。私とて一緒で、もう内に秘めたる情熱、主に就労意欲だけ…

僕の住んでいた街

パスタの街、音楽の街、映画の街、達磨の街。大学時代に僕の住んでいた街は色んな顔を持っているけれど、羅列した四つの顔であるとは今も昔も感じていない気がする。いや、パスタの街ってのは記憶にある。1年生の夏に、講義が一緒だったアメフト部のマネージ…

癇癪、自粛、無力、無職

10月あたりから言い出して、よもやこんなことになろうとはという状況です。気付いたら春になって、気付いたら有給消化も終わって無職になっておりました。街は人がおらず、世界は閉塞感に満ち満ちています。 都内で週末の外出を控えるよう呼びかけ始めた頃、…

そっと涙する

少し昔の話、大学1年生の話をします。 試験という結果でまざまざと不合格を叩きつけられ、予備校の実績確保のために受けた滑り止めに進学することとなった僕は10万円ちょっとを握りしめて春の東京に降り立ちました。4月1日、吹雪いていた故郷とは違って、東…

有休消化期間に入って

日本だけではなく世界を取り巻く環境は先の見えない状況ではありますものの、僕は加えて今後の自分の身分が見えてない状況なのに、現職の有給休暇期間へ突入することになりました。 会食なんかは自粛しろとの通達があって、とりあえずの送別会を昨日催しても…

一昔前の「あ~そんなのあったね!」って曲を羅列する

Twitterで突発的に「YouTube DJごっこ」と称してやってたことをブログでやってみます。 新垣結衣/Heavenly Days www.youtube.com 2000年代中盤に一世を風靡したケータイ小説「恋空」の実写映画の主題歌。 ガッキーのか細いながらも透明感のある声が素敵だと…

かかとの擦り減らなくなった革靴を眺めて

直視したくない現実に直面して肩を落として俯く。足元には履き潰すべく買った安物の革靴。そんなかかとの擦り減らなくなった革靴を眺めて深く溜息をつく。 近況報告がてら暗い話をします。 来期の編成が降りてこない関係で、退職日が決まってないんですが、3…

青春が終わって、そして始まった 後

前は↓です。順を追って書きたかったので書いただけで、そんなに読む必要はないです(笑) mori-memento.hatenablog.com モラトリアム真っ只中にNUMBER GIRLに出会った僕は、どっぷり浸かっていくわけですが、浸かり始めて分かったことがありました。僕の辿った…