社会復帰する目途が立ちました

 表題の通りです。

 

 朝からブログを更新してみたりする行為に手を出したことってそういやないなって思って書いてみています。朝活ってやつですか。素敵だからやっていきたいですよね。それくらい晴れやかな気持ちでここ数日過ごしています。なんせ、次の職が決まり、新居の引っ越しも済ませ(石井くんありがとう)、今考えるべきは日々の献立と家具のレイアウトと今後やりたいこと。自己肯定感も迸るってもんです。迸りすぎて、早起きしちゃうくらい。

 

 最近、読んだ本のことを書きます。スティーヴン・ガイズ 著/田口未和 訳 『小さな習慣』(ダイヤモンド社、2017年)。

 

www.diamond.co.jp

 

 すんげえ小さい習慣を2,3つ決めてそれをモチベーションに頼らず、意志でやろう。定める小さな習慣は凄く簡単なものにして、それを超えてやってもいい。やった自分を肯定しよう。って内容の本です。

 

思えばモチベーションと意志の違いって曖昧だったなと気付かされたし、そら何かをやる時続かないわけだ!と素直に思わされました。

 

また、小さな習慣っていうのは、大きな目標ではダメで。例えば、「朝6時に起きる」じゃ大きすぎるわけです。「朝6時の目覚ましを止める」くらい平易なものにしないとダメで、それをできた自分は自分に少し肯定される。これを繰り返していくうちに習慣になって継続性を持たせることができるという内容でした。

 

 自粛期間って生活環境が変化した中でも、時間が有り余るっていう変化が大きくて、僕の場合はそれがより顕著でした。それを好機と捉えないと寄る辺無いし、後から遣る瀬無くなるなと思って、①本を決めて2ページ読む、②一日の終わりに箸を洗う、この2つをやってみてました。それで個人的には少しは意味のある日々を過ごせていたのではないかなと思います。

 

 

 残り僅かだが日々のことを考えると十二分な余暇をどう過ごそうかってのは勿論、新しい小さな習慣も模索している今日この頃。手持ちの金がねえってのは結構問題ですが、状況を鑑みながら友人にも会いたいですね。つっても、コロナ禍って状況は何も変わっていないっていうのは忘れてはならないと強く思う次第です。