癇癪、自粛、無力、無職

 10月あたりから言い出して、よもやこんなことになろうとはという状況です。気付いたら春になって、気付いたら有給消化も終わって無職になっておりました。街は人がおらず、世界は閉塞感に満ち満ちています。

 

 都内で週末の外出を控えるよう呼びかけ始めた頃、福島を後にして都近郊に住みだしてみて、早3週間弱が進んでいます。とんでもない時期の移動になったことは言うまでもありません。次の職も、今後の先行きも見えているものはありません。

 

前者はタイミング次第ではありますものの、最早100年に1度の最悪なタイミングで無職なのだなと思いつつも、大変恐縮極まりねえです。このへんの問題は山積ではあるものの、なんとか今は埼玉に腰を据えて、無職を謳歌しています。自宅で。

 

問題は後者。この先行きの見え無さに、SNSが少しおかしい。ということは、世の中の人が少しおかしくなっている気がしています。正義マンの存在はコロナ云々の前からまことしやかに取り沙汰されていたけれど、このSNSでの正義マン同時発生は些か恐ろしいです。

 

 世の中がこんな状況なのに、TVは「若者がー」とマスクを取り巻くノンモラリスト、はたまた帰省クラスターのこととかで。気が滅入るから、お気に入りだけ集めた空間であろうTwitterのタイムラインでは、星野源の動画が物議を醸してたり、営業しているお店が心を痛めてたりで。家に閉じこもってるのに、こんなに気が滅入る空間ばっかりなことで、正義マンを嫌悪する正義マンがねずみ講のように増えてるのかな、なんて思います。

 

無職の僕がちょっと感覚おかしくなってるだけならば、個人のことなので全然良いです。他人に迷惑をかけないことを第2くらいの信条にしているから、迷惑もかけないと思います。会社の制度とかと一緒で、世の中の元々おかしかったところがこの状況で顕在化しただけなら、後にそれを是正すれば良いとも思います。

 

そうじゃないなら、今のことが終息してもまだまだ気が滅入らないといけないのかと、より暗雲を立ち込めさせてしまうわけです。世の中の癇癪と自粛、そして自分の無力さと無職さにただただ不安を覚えています。 

 

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 読み返してみると、雑多な内容だし、これ読んだ人が気が滅入る可能性もあるしってことで、消そうかなと思ったんですけど。書いては消してを無駄にここ1週間繰り返してたので、もう投稿しちゃおうと思います。気が滅入った方すみません。以下で書こうと思っていたブログ記事のアイディアを羅列します。これで茶を濁させてください。或いはへそで茶を沸かしてください。

 

・ワニもアベもSNS下手

どうぶつの森の後藤くん

・12月から選考して、未だに選考結果を寄越さない会社があるらしい

・『BLEACH』の20巻までは、意外と読むのに時間が掛かる

・僕の四畳半神話体系(+1.8畳のレンタルコンテナ)

・冷凍パスタ王決定戦

ヤオコーのこと

・ドキッとする要素の権化こと西野

 

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