業務スーパーをお試ししてみる。

今更なんですが、業務スーパーが凄そう。遠そうで遠くない少し遠い、食べるラー油みたいな距離のところにいつのまにか業務スーパーができていて、昨日意を決して行ってきました。

 

一度業務スーパーに行ったことがある方ならわかると思うんですが、特有の雰囲気ってあるじゃないですか。棚が高くて、でかい調味料がドカドカと置いてあって、冷凍ケースが真ん中にドドドンと鎮座していて。最寄りの業務スーパーはそのベースはあるものの、精肉と水産が充実している地方の優良スーパーの雰囲気があって、これは有能そうと入って一目でわかる店内でした。業務ウルトラです。

 

中でも、くそでかいぶりを一尾で売っていたり、牛が部位で真空売りされたりしていて、創造性が刺激されるというか、めちゃくちゃ楽しそうというか。というかすでに楽しかった。スーパーの裏貼りをじっくり眺める後遺症を持っているんですが、それも頗る捗って、1時間近くうろちょろしていたんじゃないかな。

 

んで、業務スーパーでの買い物に必要な心構えが一つあると思っていて。冷凍物の豊富さにココロオドラされて購入しても、結局使わず冷凍庫の肥やしになるのはスペースをロスしているだけなので実質負けです。

 

勝つために必要な心構えはずばり「作るものをイメージして買い物をすること」。当たり前っちゃ当たり前なのですが、やっぱり未知のものってお試しで買いたくなるじゃないですか。んで使いきれなくて肥やしにするじゃないですか。それ、負けです。勝つためには2,3品イメージして使いまわせるものを買うんです。

 

今回、僕は明確にスープとカレーと吉野家の牛サラダをイメージして買い物をしました。しめじ、しいたけ、オニオンペースト、ブロッコリー、揚げなすの乱切りなど。感覚的には完全にお試しで、使いきれなかったらスープやらカレーにぶち込めと思って買いました。吉野家の牛サラダは完全再現できれば食うものに困らなさそう。最悪千切りになった葉っぱをコンビニで買えばいい。後は比較的ブリンブリンのとりにくですが、これはまあその辺で買って茹でればええやろと。勝ち筋みえてるやろこれと。

 

冷凍品やらなんやらで合計6,000円分くらい買い物したので、今月これでいい感じに自炊ができれば、お財布にも優しいし、引きこもり生活も捗ります。乞うご期待です。