今年の刺激的だったこと

友人と二人で酒を飲み、ちゃんねーのいる店に行きぼったくられた末、金銭で揉めて人間関係に亀裂が入る夢を見ました。まず正夢になることはないですが、とても冷や汗のかく刺激的な夢でした。

 

今年一番刺激的だったことってなんだろうと考えてみると、やっぱり一番は仕事だったのかなと思います。誰が音頭を取るでもない、それでいてバックアップにはお偉方が構えているチームのリーダー的なポジションに立たせていただき、自由に見せかけた不自由な立ち位置で邁進。奮闘虚しくチーム解体。残ったのはいびつな自己成長をした自負と、ほのかに広がっていくモヤモヤと、虚脱感と、完璧主義からの解脱と、新しくできた少しの友人と。どうすればよかったかの答えは見つからなくて、年を越えても先々の暗雲は晴れないまま過ごすことになりそうです。まあ、後ろ2つは今年の良かったことには挙げられそう。

 

趣味ではどうだろう。APEXは引き続き細く長く続けていきたいし続けていきそう。小説で一番面白かったのは、朝井リョウ著の『スター』。自己啓発本松浦弥太郎著の『エッセイストのように生きる』、近藤康太郎著の『三行で撃つ』あたり。アニメは『呪術廻戦』、映画は『PSYCO-PASS サイコパス PROVIDENCE』。野球は相変わらず箱で観て、MLBの知見も深まった。サッカーもそうかな。ラーメンは朱鷺。カレーはアジャンタインドカリ店。お気に入りのお店は家から最寄りのイタリアン。作った料理の一番は、万願寺キーマカレー。音楽の一番は決められないな…。椎名林檎の『幸福論』か、haruka nakamuraの『少年の日』かな。

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出来事でいえば、文学フリマはもちろん刺激的だったし、メンヘラ女子と継続的に接点を持っていることも常に考えさせられているし。だけれども、唯一無二の友人がこの世から去ったことが大きすぎる。ゼンとゴに明確に分けられている。まだ引っ張られているのは多分きっと俺だけでないと思うのだけれど、近々このことは発露していきたいと思っています。書き始めては、こんな陳腐な表現をしたくないと消してを繰り返して、上手く表現できていない日々が続いているんだけれど。そこで気づけた感情や思考の備忘録としてブログを毎日書き腐っている次第です。

 

とはいえ、毎日書き腐る習慣を手に入れたのは自分にとって一番の大きな収穫かなと思っています。身勝手な物言いではあるけれど、賢くんありがとう。

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