Dream as if you’ll live forever. Live as if you’ll die today.

前髪を切りすぎたって歌ってた人は前髪を取り戻したのかな。曲がりくねった道の先にあった小さな光って見えるようになってきたのかな。美味しいパスタ作ったお前とはその後どうなったのかな。トイレの神様はまだそこらじゅうにいそう。

 

ふと自分の語彙について考えてみると、ブログ的な語彙とか日常会話での語彙って、歌詞から授かってることが多いなと気付く。平成の流行った曲からのインスパイアがやっぱり増えるんですけれど、これ日常会話で下の年代とかにひけらかすと、「なにいってんだこいつ」状態になるんだろうな。おじさんってこうやって生まれるんだろうなと思いました。"気づき"ですね。

 

となると、K-POPで育った人って語彙が韓国語になるのか…?ボラヘしまくるのか?カラーギャングか?と思ったけれど、リバプールサウンドで育った人の語彙がスカウスかって言ったらそうでもないだろうし。でも、第二言語的な立ち位置で、人格形成には大きく影響しそう。まるで偏見でしかないけれど。

 

じゃあ、ふとした時に過去の人の名言を言える人ってどんな訓練をしてるんだろう。あれ、すごくかっこいいじゃないですか。「まるで論語読みの論語知らずだな!」とかいいたいじゃないですか。いや、これはかっこよくないな。僕も過去に、何故か自宅のトイレに貼ってあった白黒のジェームズディーンに添えられた彼の名言「Dream as if you’ll live forever. Live as if you’ll die today.」を使う場面を探ってた時期があるんですけれど、使いどころが難しすぎて未使用の末、なんだっけあれ…くらいの忘れ方をしてました。ググって貼り付けましたが、過去の願望を今実現しました。

 

ジェームズディーンのこの名言って、メメント・モリ的な名言なんですね。奇しくもブログ名とリンクする珍事が起きて、今日はいい日になる予感がしてきました。これ、現代的に表現すると、「PCの中身は常にキレイにしておけ」とかになるのかな。急にまたかっこ悪くなったけれど、僕はこういう所帯じみた表現を突き詰めていきたいですね。かしこ。