無職の間にして良かったこと③|大掃除をした。

その場その場の思い付きで行動していた無職開始当初、有り余る時間を有効利用すべく大掃除に興じた。

 

溜まりに溜まった部屋の老廃物を取り除くみたいに、一つ一つ、一か所一か所を綺麗にしていった。大物を片付けるととにかく気持ちがいいけれど、大物を片付けるために、いくつもの小物を片付ける必要があるのは、仕事か人生とかと一緒なのかもしれない。

 

mori-memento.hatenablog.com

 

その時のブログはもちろん残っていて、おしゃかしゃまみたいな話をしているが、現在この時結構頑張って本当に良かったなと思っている。もちろん維持をするなんてことは到底叶っていないが、後述のPC作成に繋げられたり、ちょろっと頑張れば人を通せるくらいの部屋の汚さを維持したりしている。

 

なにより維持するためのツールを置くことで、生活における雑務の最適化が少なからずできているのがいい。そんでもって、家の汚さ云々でない家の不便さも分かって、転居意欲が増した。職選びとか焦りみたいなものはのちに生じたけれど、屁やゲップみたいな生理現象で、意思の自認や棚卸しにそれなりに役立った気がしないでもないので良しとする。

 

 

いずれ発生する引っ越しのタイミングまでに、まだまだ捨てるべき物はたくさんあるので、徐々に捨てていきたい。こちらに目を向けられる状態になったこそこそ、大掃除の最大の利点だったと思う。

mori-memento.hatenablog.com

 

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思い付きで考えた「無職の間にして良かったこと」のテーマだけれど、無職の間にブログを書きまくっているから、過去の記事との内容の重複が散見されてる。大掃除と住居については直近も書いていて、切り口を変えると書き連なる内容も変わるのは、思考や表現の面白いところだと思う。