阿頼耶識と紗倉末那識

ねぎと大根おろしを冷凍に切り替えるかどうか、一生迷っている。業務スーパーのねぎは辛みのある品種で、そのままも食べられるけれど加熱用と表記しているらしい。大根おろしについてはよくわからないけれど、これも辛みは強そうなんじゃないかなと思っている。

 

アルカリイオン水を無料で汲めるサーバーが近隣のドラッグストアとスーパーにあるので利用している。専用のペットボトルさえ持っていけば無料で汲める。最高だと飛びついて定期的に利用しているけれど、2,3日での消費を促されていて、多めに汲んどいて1週間単位で使い切るみたいな運用が難しい。これも、Amazonで箱買いとかにするとどうだろうと画策している。

 

利便性を金で買う時代はとっくに来ていて、消耗品を都度選んだり都度買い足しに足を運ぶ時代ではないのかもしれない。自堕落も相俟ってそちらに傾く気持ちが非常に、非常に大きい。二回連続二度目の登場だけれど、雨の日は外出が億劫でそんな意識もより強くなる。そんな心情の時の判断は冷静の判断ではないのではないだろうか。

 

結局一度やってみそってことなのだ。やってみて、だめなら修正すればいい。知ってます、知ってますとも。でも、業務スーパーの量目で失敗するの、怖いじゃん。絶対冷凍庫の肥やしになるじゃん。丸々のしいたけじゃなくて、スライスしいたけにすればよかったとずっと後悔してるじゃん、僕。そういう無駄な危機感、あるじゃん。

 

こんなチラシの裏の落書きに興じているすきに、適性検査の案内と今朝話したエージェントからの企業案内と湯水のごとく来る転職サイトからの案内とがメールボックスに押し寄せている。やっと動き出したら嫌でも動く形になって、何も先のことは決まっていないのに少しほっとしている。

 

利便性を金で買うかどうかも、嫌でもその形になる格好でもって勝手に決まっていけばいいのにと思う。時間がなければ、選択した感覚が無く勝手に決まっていってるように感じているんだよなあ。時間があるから、ねぎと大根おろしを冷凍に切り替えるかどうかはもう少し吟味しようと思う。