料理配信する人になりたい

在宅勤務をし過ぎると家に飽きる気がしてきました。といっても世の在宅勤務している人よりも在宅勤務している期間は短いし、完全在宅となっているわけでもないので、やっぱり単に自分が飽き性なのかと思います。そういう気持ちのラインを超えた人がコロナ禍長すぎ!と憤って不用意に出歩く自分を肯定しているのかな。

 

前回の投稿では何かに打ち込んで作り出したり、創り出している人が心底羨ましいという話をしたけれど、短期的に見ても何かに長時間集中できる人が羨ましい。集中力があるってことはもちろん、打ち込める環境を作るのが上手なのだと思うんです。興味の対象が多いのに飽き性で怠惰に対して凝り性という、客観視しないでも面倒な自分のことを鑑みると、嫌でも打ち込めるものって今の生活に本当に必要なものなのではないでしょうか。

 

そんなわけで料理配信をする人になりたい。

 

手はくわえるけど手抜き料理、というか、男の料理よりはちゃんとした料理を適度に適当に作るのっていいと思いません?専門家振るつもりはさらさらなくて、こうすると良いよってくらいの豆知識を披露するんです。たぶんそれくらいならできるはず…。決まった時間に週2くらい出来たら趣味としては最高じゃないです?

 

衣食住は仕事にしないほうがいいっては既に痛感しているけれど、食は避けて通れないから、嫌でも打ち込めると思うんですよね。小奇麗にしようとするから糞狭キッチンの美化にもつながると思うんですよね。

 

でも、配信に耐えうる環境も無ければ、週2、つまり年100を超えるレパートリーはギリ持ちあわせてもいないので、単純にただの妄想なんですけどね。