波瑠はしゃんとしてそうだけどバカなことやって「私って本当バカ・・・。」って悩むOLが似合うし、吉岡里帆はキツネか或いはおちんこもんだりもするけれど私は元気です的な天真爛漫な女の子が似合うと思う。最初に目にしたドラマの配役とかイメージが先行して、そのイメージが素であると錯覚する減少に名前を付けたい。「勘違い」か。
染谷将太はうだつが上がらない留年ぎりぎりの大学生だし、菅田将暉はフィリップであって鬼ちゃんではないし、三浦春馬は14才の中学生を孕ますやつだと思う。第一印象というのは画面の向こうの人たちだけでなく、実生活でも良くも悪くもこびりついた水垢みたいに付き纏い取れにくい。今日はそんなお話です。
SNS疲れという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。「それって別になくね？嫌なら離れればいいし」と思っていたんだけれど、最近じわじわと感じるていることに気付きました。
見る専で投稿とか全くしない人も、いくつもアカウントを持って綺麗に挿げ替わる人も友人にはいるんです。自分はそれなりにやってそれなりにそれなる人なんですが、最近本当に情報過多だなと。やってない人がちょっと羨ましいなと。
一人でいる時間が多くなった影響もデカいと思うんですが、一番は長く続けてるtwitterだろうなと思います。難しく考えることがSNS疲れの始まりな気も多分にするんですが、上手く付き合うのって難しいな～なんて思います。突如アカウント消すメンヘラさんの気持ちも少しわかってきてしまうくらいに。
しかも昨今は、芸能人も半有名人も大好きなラーメン屋の店主もやってる世の中。10年前に普通に過ごしていた時との個々人に対する情報量なんて、簡単に比較できるものではないけれど、明確に多すぎて過多めだと思うんでちゅ。ラーメンだけに。
卒業以来会ってない同級生とか、仲良くなりたかった女の子とか、ヤンジャンの表紙でくっそ可愛いやんけ！ってなったグラビアアイドルとか、こいつ面白いこといってんなーって思ったツイッター上の面白おじさんとか、痛々しくて逆に面白い元高校生社長とか、何故かフォローし合ってる見ず知らずの人とか。多方面の多様な人の活動の一端を画面越しに簡単に垣間見てしまって、単純に眩しいなと思ってます、最近。そして、勝手に作った第一印象と違うことしていると、もっと眩しく思ってます。
よくよく考えると、芸能人の活動が眩しく見えるのなんて当たり前ではあるんですけれど、今や本田翼がyoutube liveでゲームしちゃう時代ですから、住む世界が違う人間だっていうのを分かっていても、一列に並んだSNSのプラットフォームを介して見てると、芸能人も面白おじさんも同級生もどっかの無意識下で同列にしてしまってることに気付きました。SNS恐ろしやー。
自分に置き換えてみると、第一印象で損してることが多いと思ってるんですけれど、あれ人の目を気にして生きてる割に他の人からの第一印象って知らんなとも思ってしまって。坊主で遅刻してきて地蔵みたいな奴だったという印象はちょこちょこネタにされてるけれど、実際どうなんだなんてこの文章を書いていてふと思ってしまいました。知りたいか知りたくないかで言うと知りたいとは思いますけれど、それってわざわざ聞いて確認することでもないので、チラシの裏代わりのここに「そんなことも考えてるめんどくさい時期もあったぞ」と綴って終わりです。はい、変なスパイラルここで終わり。
あと、各所の眩しさも相俟って活動的になりたいなと思って鼻糞ほじりながら休日を浪費してます。9月に活動的過ぎて反動で動けずにいるんですが、はかいこうせんでも１ターンで反動は終わるので、明日明後日はなんかしようと思います。先ずはこの後夜かな。
